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皮膚科
​Dermatology

皮膚科診療について

STEP-1

問診・視診

獣医師の診察中
事前にご記入いただく​問診票をもとに視診・触診を進め、原因を考え、検査を提案いたします。
必要な検査を過不足なく行い、原因を探していきます。
獣医師が検査中
※治療経過を評価するために写真を撮らせていただく場合があります
STEP-2

検査

STEP-3

インフォームド
コンセント

獣医師が検査結果を説明中
検査の結果を全て説明し、考えられる原因をお伝えし、その子にあった治療法を提案いたします。

当院皮膚科の3つの特徴

丁寧な問診

​インフォームドコンセント

薬だけに頼らない
​皮膚治療
治療後の
アフターケア
丁寧な問診、インフォームドコンセント
まずはじっくりと時間をかけて問診を行います。犬(猫)種や年齢のほかに、食べているご飯の種類などを伺い皮膚疾患の原因を考えていきます。 問診や視診のあとは、必要な検査を行い皮膚疾患の特定と必要な治療法についてお話ししていきます。
獣医師が診察中
ポメラニアン
薬だけに頼らない皮膚治療
当院の皮膚科では、スキンケアの重要性をお話ししております。それは、主にシャンプーと保湿の方法についてです。 症状が出ているいわゆる急性期の状態では、たしかに投薬が必要になる事が多いですが、薬に頼らない治療法が提案できる場合があります。
治療後に対するアフターケア
皮膚疾患の原因は様々で、例えばアレルギー疾患では長期間のケアが必要になるケースがあります。再発を起こしにくくするために、どのようなことに注意して生活をしていくべきか、今後どのようなことが考えられるか、その子に合わせたテーターメイドのサポートを提案いたします。
獣医師が診察中

実際の治療

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4週間後
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かゆみと脱毛を主訴に来院。被毛検査、グラム染色、培養検査(外注)​を行い、細菌性毛包炎(薬剤耐性菌を検出)と診断。
適切な抗生物質の投与やシャンプー療法などで改善傾向。
​被毛の密度なども改善し、かゆみは良化しました。
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4週間後
 2年前からのかゆみと脱毛を主訴に来院。食欲も低下。問診を行なったあと被毛検査、皮膚搔爬検査、グラム染色などを行い犬アトピー性皮膚炎(細菌の二次感染含む)と診断。
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 シャンプー療法を中心とした外用薬や内服薬を用いた治療にて改善しました。色素沈着(黒い部分)はかゆみがなくなれば時間の経過と共に落ち着くことが多いです。
​ また、かゆみのストレスから解放されたことで食欲が回復し、体重増加を認めました。
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