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​歯科処置
​Dental Care
宮田動物病院,歯石,歯科処置

当院のYouTubeチャンネルでは歯科に関する情報も配信しております

実際の治療例

治療前の汚れた犬の歯

Before

綺麗になった犬の歯

After

酷く汚れた犬の歯

Before

治療を行い健康になった犬の歯

After

これらの症状は

健康な犬
  • 最近、餌をあまり食べなくなった

  • 口臭が気になる

  • ​なんだか体調が悪そう​​​

​実はこの悩み。歯のトラブルかもしれません。

ワンちゃんやネコちゃんも人と同じように歯のお手入れが必要です。

歯のアイコン
お金のアイコン
麻酔のアイコン

宮田動物病院の3つの特徴

01

犬の問診

丁寧な問診

インフォームドコンセント

飼い主様からの情報をもとにお口の中のチェックをさせていただき、お口の中の問題点が何かを探します。そして、症状に対して、どのような治療が必要かを説明していきます。

確実なペインコントロール

歯の治療では、安定した不動化(全身麻酔)に加え、確実なペインコントロール(鎮痛)が必要です。当院歯科では、局所麻酔を併用することで、より高度な鎮痛を実現しスムーズな麻酔覚醒を心がけております。

02

犬の歯科治療

03

犬のデンタルケア

治療後のデンタルケア

歯科治療のほとんどが歯石の除去と歯周病治療ですが、大切なのは処置を実施した後のデンタルケアです。口腔内環境をキレイに保つために、様々なアドバイスやポイントをお伝えしております。

レントゲンのご紹介

最新の機器を導入しています!

レントゲンで目視できないところもチェック!

これから治療を行う犬の歯
犬の歯のレントゲン撮影

実は、⻭は半分以上が⻭⾁(⻭茎)で隠れています。

 

⻭のトラブルの多くはこの⻭⾁の裏側で起きていることがほとんどで、レントゲン撮影により、裏側の部分の状態を⾒ることができます。

​実際にレントゲンを撮影してみると…

問題のある犬の歯
根本的な問題のレントゲン写真

⾁眼的には問題がない様に⾒える部分でも⻭科⽤レントゲンを撮ると、実は⻭が折れていました。

 

⻭の根本の部分が残ることでさまざまなトラブルを起こすため、この⻭は抜⻭をしました。

レントゲンを使えば根本から治療できます!

  • グラグラしている⻭=抜⻭

  • 問題なさそうな⻭=そのまま(レントゲンを撮影しない)

このような認識が一般的です。

しかし、これでは残すことができた⻭を抜⻭してしまう可能性がありますし、残してはいけない歯を残してしまうことだってあり得ます。


全ての⻭に対して、⻭科⽤レントゲンを撮影することで、その⼦のその部分の⻭が健康なのかどうか、正確にわかるようになります。

治療の料金

歯肉炎・軽度歯周病

40,000円~60,000円

軽度歯周病の犬の歯

抜歯などの処置は不要で、通常のクリーニングのみ行う場合。

こんな症状に…

特に気になる

ことはない

歯石が少し

ついている

中等度歯周病

60,000円~100,000円

中等度歯周病の犬の歯

通常の⻭のクリーニングに加え、数本の抜⻭が必要な状態。

こんな症状に…

歯石がかなり

​ついている

口臭がする

出血

​している

重度歯周病

100,000円~150,000円

重度歯周病の犬の歯

残しておける⻭がなく、ほとんどの⻭が⻭⽯で覆われている状態。

こんな症状に…

強い口臭

​がある

歯が

​ぐらついている

くしゃみや

あおっぱな

(慢性鼻汁)

​※それぞれ別途麻前検査の費用がかかります。

※体重によって使用する薬剤の量が異なります。

※麻酔代(局部麻酔含む)20,000円~

麻酔について

当院での⻭科治療は全⾝⿇酔下で⾏います。

⿇酔下で実施することで、安全で正確な診断治療が可能になります。

人工呼吸器搭載麻酔器,Prima 450Penlon

人工呼吸器搭載麻酔器

Prima 450Penlon

動物用生体モニター,iPM12 Vet Mindray

動物用生体モニター

 iPM12 Vet Mindray

なぜ全身麻酔が必要なのか

⻭科治療には必ず痛みを伴います。

腫れている⻭⾁を触ったり、場合によっては抜⻭も⾏います。
 

また、動物はじっとして⼝を開けているということができません。

そのため、全⾝⿇酔をかけさせていただくことで不動化を⽬的としております。

歯科治療の麻酔に対する当院の工夫

どれだけ健康な⼦に対しても、100%安全な⿇酔は存在しません。

しかし、可能な限りリスクを軽減するために、当院では⿇酔前検査を実施しております。

最後に

⿇酔リスクや治療費などのさまざまな障壁によって、その時ベストな治療ができなくとも、症状を減らして⽣活の質を上げることが可能な場合があります。


⻭に関して、気になることがありましたら是⾮⼀度ご相談ください。

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